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新しいモデル作りをする時、製作者は、さまざまな事を考えます。
ある川の流れに想いを馳せたり、ちょっと良い釣りをしたそのときの魚のことなどを思い出し
今度はこの長さにしようか、あるいは、番手はこれくらい欲しいな
それから、調子はもう少しゆっくり目がいいかな。
など、など。
しかし、時として、まったく別な方向から竿作りに関わってゆくこともあります。
このモデルは6フィート4インチ。竿にモデル名を表記するとき、6’4”から始まります。
6、4、と並んだ数字に製作者は次ぎは「これしかないな」とこの七文字を加えました。
実はこのモデル、数年前に製作し、その後、一時期お休みをしていた知るひとぞ知る、
いわば、Enohaの復刻版。楽しく、軽快に、渓を釣り遡ってゆく、そんな釣りにピッタリの
長さ、番手、調子です。
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